2012.08.13

夏休みも終わり、また顔晴っていきましょう！

おはようございます！まさひろです。

この夏休みに入る前には、「日本の結婚式」という雑誌でも、
先月にいろいろとお世話になりまして秋に発売される号では１ページ使って
弊社、かつらしげもりのかつらへの想いを掲載して頂ける事になりました。

いま現在は、モノ作りに対するこだわりよりも「いかに華やかに魅せて、儲けるか」という
拝金主義が多く見られていますが、いまはなんとか出来ている状態でも、
この１０から２０年後には美容業界では、この日本での和装のお支度が
できる美容師さんがかなり減少するのでしょう。
日本髪のかつらも、材料を手配するケース屋さんもなんとかやって頂ける方がいてくれたので
良かったですが、いなかったらそれだけでかつらを提供する事ができなくなります。


□ひとつひとつ金槌で叩いて、アルミ板の粘りを出しています。
これだけで、５〜１０年以上持ちが変わってきます。

□いっぽん一本、髪の太さを選んでネットに通していきます。
　目と肩が凝る大変な作業です。

”いま”だから”できること”

もう一度真剣に見直さないと、これからは今まで通りにはいかないと思います。
だからこれからは、もっともっと見極める事、集中する事をガンバっていこうと思います。

ではでは、今週も顔晴りましょう！！