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文金高島田の歴史

明治時代から花嫁の髪型として定着し、江戸時代全期を通じて大いに流行 したとされる、文金高島田。 島田髷は未婚女性の髪型の代表とし、丸髷は既婚女性の代表 でし た。何故、文金高島田は当時の女性達の心を掴んだのでしょうか?何故現代にまで伝わり続けて いるのでしょう?
当時の女性達の間にも現代と同様に、< strong>ファッションリーダー的な セレブ(武家の娘、他)たちがいました。彼女たちの間で、流行っ た事をきっかけに、花嫁の髪型として定着したとされています。(注意:詳しいことは明確にさ れていない為、断言はできません。) では、文金の由来は?残念ながら、これも定かではありま せん。伝えられている説をいくつかご紹介します。

(其の一)

文金とは、八代将軍(徳川吉宗)の頃、貨幣の改鋳があり、 その時の小判を文金と呼んでいました。文金風という名称は、その時から始まりました。 今までの島田より根が高く、 インフレで物価の値上がりとかけたという説があります。

(其の二)

男性の髷型である「文金風」から始まり、その髷の高さから 優雅とされていました。次第に女髷に移り、 根を高く結ったものを当時では「上品」とし、 高島田・文金島田となり、花嫁や御殿女中の髪型になりました。

(その他にも)
・寛永頃の京都四条の島田花吉という女歌舞伎役者がはじめた髪形。
・歌舞伎の島田甚吉・万吉の髪型。
・「しまだ」は、「締めた」という語の訛。
※上記の他にも説はあるそうです。

では、当時の文金高島田と現在の文金高島田の形は、全く同じ形なので しょうか?残念ながら大きさ・形は全く違います。しかし、唯一文金高島田の特徴は現在も同 様です。
それは、文金高島田の根の位置です。当時、文金高島田が愛されたのは根の位置 の高さにありました。これは、品の良さ・格調高い雰囲気 にありました。また、現在では、安定感・落ち着きをを感じさせてくれます。

高島田かつらを実際に被るには、まず頭のサイズを測る事です。右図の様 に下地を作ってから頭のサイズを測ります。次に、サイズを基にかつら選びをします。しかし、頭の形という のは、人によって異なります。そこで、下地に補正を入れます。被った状態で、その方のお顔と高島田かつら の形があっているのかを確認した上で、かつらが決まります。しかし、人によっては頭の形が補正ではまとま らない場合があります。当社では、そういった方でも安心して被って頂ける様に特殊サイズがあります。また、 キレイに見える様、多少形を変形させます。こうして、ご満足いくように被って頂いています。

●下地作り

<下地は、かつらを被る為に髪をまとめるだけではなく、 かつらをキレイに被るための下地です。下地によってかつらのサイズ・フィット感が全く変わり、見え方も 全然違います。/p>

●かつらあわせ

かつらは、ただ被るだけではなく、被せ方によって全く印象が変わ ります。これは、「かつら合わせのポイント」でも例を挙げましたが、被り方が浅い・深いは勿論で、下地の作 り方・サイズ選びにも気を使わなければ本当に自分にあった高島田かつらを被るのは難しいのです。

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